キャラクター

・480cm
・140kg
・被龍は、ヤドリという生物が龍の皮を被った姿で、なぜ龍の皮を被っているのかは不明。ここにいる生物の行動原理を調べることが、この空間を抜け出す鍵になるだろう…。

・142cm
・53kg
・ちゅうらんは、見た目が虫の卵に似ているため付けられた名前。右目にやけどのような跡があり、背中から墨色の腕が生えてくる様子も、秋になると全身から煙を出す。追伸:あの煙は胞子と判明。

・縦15.2cm横29.3cm
・約3kg
・身長と体重は、全体の平均値である。街のいたるところにおり、主に家と家の隙間や軒下、縁ノ下などでよく見られる。壁を登れる個体と登れない個体いて、ひっくり返してみると、ヒゲのような手を持つ個体とついていない個体がいることがわかった。このヒゲと性別との関連性は未だに不明。

・28cm
・2.4kg
・妙な格好をしている娘が一緒に連れていた。名前はドライと言うらしい、この生き物は、頭上にある筒のような口から空気を吸い込み、筒のような尾から空気を一気に放出することによって跳躍する事ができる。色は目に痛いほどの橙色でとても目立つ。今まで見てきた生物の中でも何か異質なものを感じる…。

・310cm
・201kg
・最近発見された個体、まだ呼称できるほどの情報がない。

・26cm
・48kg
・バケツの中を見ると大抵住み着いている。特に金属製のバケツに多い。何でも食べてしまう体で派手に動き回ることはない。研究日誌10月4日、泥郎を3匹捕獲したので、隔離してバケツを全て裏返しにした。30分ほどたったあと中身を確認すると、何の痕跡もなく消滅していた。そのまま放置していると、バケツの内側から泥郎が湧くように出てきた。研究の結果、泥郎はバケツを巣にしていた。バケツの中を出入りする方法は未だ解明させていない。

・165cm
・体重 秘密
・異国の服だろうか?妙な格好をしている。鳥居がまた誰かを招いたのだろう、外からきた割には落ち着いている。肌は色白く、髪の内側は奇抜な淡い瑠璃(るり)色をしている。ここへ来る時の記憶はないらしい

・167cm
・54kg
・今日はよく異国のものが来る。男の名前は祭月と言うらしい、雀卵斑(そばかす)があり、顔色が悪い。火傷の跡の理由を聞いてみたが答えてはくれなかった。普段は仏頂面だが、苦労したり疲れたりすると顔が歪む。口数は少ないが心根の優しい子だと感じた。